設立経緯及び活動目的
設立趣旨
地球規模で環境が悪化し、人類は存亡の危機に直面しています。このような状況の中、私達に何ができるだろうか?自問して、考え、《植物活性化》という答えを得ました。なぜなら、私達は植物達のように光合成を行い自生することは出来ません。植物を直接獲得するか、動物を介して手に入れるか、そのどちらかしか生存の方法はありません。環境が悪化して植物が元気を失うと、同時に私達も精気を失うのです。今からたった数十年前、周囲の山には美しい赤松が繁り、大量の松茸が発生していました。しかるに今、赤松は消え、松茸の話は伝説となってしまいました。山の大変化は池にも川にも海にも、そして人々にも大きな悪影響を与えました。地域に生存するすべての命が活力を失っています。私達はまず、植物に《活力》を意図的に、積極的に与えます。そして、元気になった植物達からその一部をいただきます。幸いなことに、私達は植物を活性化する優秀な技術(植物達にマグネシウムと鉄を適量与えて、光合成を促進する)を有しており、この技術を用いれば、大気中のCO2を樹木に短時間に吸着させて森林の回復を図ったり、水中植物を繁茂させて水質浄化を図ったり、果樹や野菜を活性化して安全美味の食材を育てたりして、必ず、多くの方々の利益に寄与すると自負しています。数多くの実験を重ねた結果、環境の保全に寄与できるとの自信を得、かつ多くの人々の要請が有り、社会的認知の必要があると考え法人格取得申請に至りました。
申請に至るまでの経過
設立有志の一人が植物活性化の研究を数十年続けており、数年前研究を完成しました。そして、枯死寸前の松を蘇生(41件)、元気のなくなった山茶花、楠の再生、朱竹、水生植物の繁茂、嫌気バクテリア繁殖、糖度22度のぶどう、紫陽花の多色化、美味、安全野菜等々を実現している事実を友人達が知り、NPO法人の設立を図ることを2年前から検討し、岡山県知事へ申請いたしました。そして、平成18年5月2日付けで岡山県知事より認定されました。
法人名: 特定非営利活動法人 PLANT (プラント) <認証番号 第325号>
特定非営利活動法人 PLANT (プラント) の非法人化
平成24年12月をもって、NPOとしての法人活動を停止し、非営利活動団体 PLANT (プラント) として、新たに活動を開始しました。 関係者の皆様には今後共、ご指導、ご協力をお願い申し上げます。